第5回 与謝野寛・晶子を偲ぶ会 ≪再開≫ ー終了ー

 恒例となりました「与謝野寛・晶子を偲ぶ会」は5回目を迎えます。東日本大震災の影響もあり、時期は例年よりもずれこみましたが、今年も開催いたします。

本年のテーマは、「家族の光景 イクメン 今むかし」

 与謝野寛は、歌人・詩人としての側面のみ語られがちですが、家庭に於いては子煩悩でした。幼い子供たちと入浴し、蒲団の上げ下げも自ら行って子供たちに無言のうちに生活の規律を教えるなど、家庭人としての姿を見せています。教育にも熱心でした。いわば「100年前のイクメン」といえるでしょう。

 今回は、父親が家族の中でどのような役割を求められているのかを、近代・現代の日常の中から考えてみたいというものです。第1部は、与謝野夫妻の家庭像についての座談会。第2部は、経産省時代に子育ての実践をし、横浜市副市長となられた現在も子育て支援を惜しまない山田正人さんにお話をうかがいます。

 参加を希望される方は、下記事務局あてに電子メールまたはファクスで、お名前・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。参加費は当日頂戴いたします。

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  ●日時●2011年7月9日(土)
    開場:午後1時30分  開始:2時  終了:5時
  ●会場●「荻窪地域区民センター」 電話:03-3398-9125
    東京都杉並区荻窪2-34-20 
    交通:中央線・丸ノ内線 荻窪駅南口より徒歩12分
       荻窪駅南口から関東バスで 1番「荻窪団地行」 
       「芦花公園駅入口行」 荻窪4丁目下車 徒歩1分
       井の頭線高井戸駅から関東バスで「荻窪駅行」
       荻窪4丁目下車 徒歩1分

  ●プログラム●
  第1部:鼎談「寛と晶子の家庭像 ~ 短歌・随筆・評論から
   萩原 茂(吉祥女子中学高等学校教諭)
   米川千嘉子(歌人)   比嘉美織(歌人)
  第2部:講演「父親の育児休業を通してみた現代の家族」
   山田正人 氏(横浜市副市長・子育て支援政策担当)
   *著書『経産省の山田課長補佐、ただいま育休中』(日本経済新聞社)

  ●参加費●1000円 (資料代を含みます/お支払いは当日にお願いします)

  ●申し込み● 「明星研究会」事務局あて ●お知らせです● 満員となりました 有り難うございました
    ネット上での受付は7月7日(木)締め切りです(先着順) 
    宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
    なお申し込みの送信をされる際には、
    (イ)上記アドレスの(at)を半角の@に変えてください。
    (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
    (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所をご記入ください。
    (二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。

  ●定員●35名                    ●主催●「明星研究会」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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