2012 年 2 月 18 日 土曜日
第6回 与謝野寛・晶子を偲ぶ会 -盛会のうちに終了しました。有り難うございました。-
没後70年、晶子と白秋を語る
恒例となりました「与謝野寛・晶子を偲ぶ会」は6回目を迎えます。寛の「冬柏忌」(3月26日)、晶子の「白桜忌」(5月29日)に挟まる4月の開催です。
今回のタイトルは、「没後70年、晶子と白秋を語る」といたしました。
与謝野晶子、北原白秋という誰もが知る詩歌の天才たちは、奇しくも同じ1942(昭和17)年に亡くなりました。日本がアメリカと開戦した翌年です。二人の文学的出発は、与謝野鉄幹(寛)主宰の「明星」。その旗手として燦然たる作品の数々を残した晶子と白秋ですが、「明星」終刊後の相互の関係などは意外に知られていません。寛の逝去(昭和10年)の際、自ら申し出て弔辞を読んだ白秋。それは「明星」の果たした文学的意味を確認することでもありました。
第1部は、晶子と白秋が教育をどう考え、また彼らが現在の教科書でどう扱われているかについて、教育現場に立つ萩原茂が検証します。第2部は、近頃『メロディアの笛 白秋とその時代』を刊行した渡英子と松平盟子が語り合います。
参加を希望される方は、下記のHPまたは事務局あてに、電子メールかファクスでお名前・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。参加費は当日頂戴いたします。
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●日時●2012年4月8日(日)
開場:午後1時 開始:1時30分 終了:4時30分
●会場●「武蔵野商工会議所・市民会議室」
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7武蔵野市立武蔵野商工会館4階
交通:JR中央線、京王井の頭線 吉祥寺駅下車・北口徒歩5分
●プログラム● 司会:内藤明(歌人・早稲田大学教授)
第1部:講演「晶子、白秋 ~個性と自由を求めた教育」
萩原 茂(吉祥女子中学高等学校教諭)
第2部:対談「晶子と白秋 ~浪漫に生きて」
渡 英子(歌人)・ 松平盟子(歌人)
●参加費●1,000円 (資料代を含みます/お支払いは当日にお願いいたします)
●申し込み●氏名・連絡先(電話)を添え, 以下の事務局電子メールアドレスまで。
メール:apply (at) myojo-k.net
なお、当日も申し受けます。
●定員●90名 ●主催●「明星研究会」 ●後援●毎日新聞社
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