第13回 明星研究会 シンポジウム <終了>
2019 年 10 月 4 日 金曜日「明治の恋」~すべては『みだれ髪』から始まった!
1901年6月、堺の鳳志ようは奔騰する恋に促されて上京し、与謝野鉄幹のもとで歌集『みだれ髪』を編みます。刊行は8月。ここに歌人・与謝野晶子は誕生し、絢爛たる恋歌は多くの青年たちの心を震わせるとともに、明治浪漫主義を一気に押し上げます。
晶子の恋歌は表現においてそれ以前をどう一新し、青年たちに何を与えたのでしょう。20世紀初年に登場した『みだれ髪』は、恋を表す言葉としてどう時代に機能したのでしょう。晶子に先んじる樋口一葉、のちに晶子の夫となる詩歌の旗手・鉄幹、恋と歌のライバル山川登美子、人妻との恋愛により人生の激変した北原白秋……。彼らの作品を通して明らかにします。
来春は「明星」創刊120年。その前夜の晶子を考える集いでもあります。
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●日時● 2019年11月30日(土)13時40分~16時40分 (13時15分 開場)
●場所● 日比谷コンベンションホール
(千代田区日比谷公園1番4号【旧・都立日比谷図書館B1】 電話03-3502-3340
東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」B2・C3出口より徒歩約5分 )
●会費● 2,000円(資料代含む) 学生1,000円(学生証提示) ●定員●先着200人
●内容●
Ⅰ 13:40 開会挨拶
Ⅱ 13:45 ~14:45
第1部 対談「鉄幹と晶子 ~陶酔から現実へ」
内藤明(歌人・早稲田大学教授) 松平盟子(歌人)
Ⅲ 14:45 ~15:00 ―休憩―
Ⅳ 15:00 ~16:40
第2部 鼎談「恋はどう歌われたか ~一葉・晶子・登美子・白秋」
米川千嘉子(歌人) 古谷円(歌人) 渡英子(歌人)
Ⅴ 16:40 閉会挨拶 平出 洸(平出修研究会主宰)
総合司会:横山裕子
●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
ネット上での受付は11月29日(金)まで(先着順)。
宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
申し込みの送信をされる際には、
(イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
(ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
(ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
(二)ご家族ご友人同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
なお、当日は空席次第で会場でも直接受け付けます。
●懇親会●会場・会費は当日お知らせいたします。
<主催> 明星研究会 http://www.myojo-k.net/
<協力>与謝野晶子倶楽部 伊東市立木下杢太郎記念館
<後援>落合直文顕彰会 軽井沢美術文化学院 国際啄木学会 日本現代詩歌文学館
日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)への行き方はここをクリック
【日比谷コンベンションホールはそこの地下一階です】
・東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 B2・C3出口より 徒歩約5分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より 徒歩約3分
・東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷駅」 A14出口より 徒歩約5分
・JR「新橋駅」日比谷口より 徒歩約10分
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