第7回 <徹底パネルディスカッション>-終了-
2013 年 11 月 2 日 土曜日詩と志の革新者 ―与謝野鉄幹、生誕140年
「虎の鉄幹」と称された与謝野鉄幹は、明治浪漫主義の旗手でした。文学を愛する青年達の集まりに登場すれば歓呼の声で迎えられ、詩歌集『東西南北』は大絶賛。まさに時代の寵児だったのです。
しかし晶子との結婚後、しだいに鉄幹の存在感は薄れていきます。時代の激しい変化の中で彼は何を見失ったのか? 森鷗外が高く評価した歌集『相聞』とは? 斬新な文芸美術誌「明星」の意義とは? 才能を羽ばたかせた妻・晶子に与えたものとは? そして鉄幹の目指した詩歌の理想や夢が現代に投げかけるものとは?
いまこそ鉄幹を読み直し、業績の全貌にも新たな光を当てたいと思います。
鉄幹の生誕140年を期しての企画。多くの皆さまのご参加を期待しております。
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●日時● 2012年12月7日(土)13時30分~16時40分 (13時開場)
●場所● 文化学院 ホール階(13F) 東京都千代田区神田駿河台2-5
☛JR・御茶ノ水駅・御茶ノ水橋口 徒歩5分 または
☛東京メトロ丸の内線・御茶ノ水駅,千代田線・新御茶ノ水駅B1 徒歩6分
●会費● 2,000円(資料代含む) 学生1,000円(学生証提示)
●定員● 300人
●内容●
Ⅰ 13:30 ~13:40 挨拶 立花利根(文化学院元副校長)
Ⅱ 13:40 ~14:40 プレゼンテーション
「言論メディアの革新者・鉄幹」 太田登(天理大学名誉教授)
「先駆者の栄光と悲哀」 内藤明(歌人・早稲田大学教授)
Ⅲ 14:40 ~15:00 休憩
Ⅳ 15:00 ~16:20 パネルディスカッション
永岡健右(日本大学講師) 松平盟子(歌人)
太田登(同上) 内藤明(同上) 司会/米川千嘉子(歌人)
Ⅴ 16:20 ~16:30 質疑応答
Ⅵ 16:30 挨拶 平出 洸(平出修研究会主宰)
Ⅶ 16:40 閉会挨拶
総合司会:古川玲子
●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
ネット上での受付は12月6日(金)まで(先着順)。
宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
申し込みの送信をされる際には、
(イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
(ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
(ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
(二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
なお、当日は空席次第で会場でも直接受け付けます。
●終了後懇親会● 会費4,000円(場所は当日お知らせいたします。
<主催> 明星研究会 <世話人> 平出 洸
<後援> 文化学院・読売新聞社・国際啄木学会・堺市
<協力> 与謝野晶子倶楽部・与謝野晶子文芸館
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