第13回 明星研究会 シンポジウム

2019 年 10 月 4 日

「明治の恋」~すべては『みだれ髪』から始まった!

 1901年6月、堺の鳳志ようは奔騰する恋に促されて上京し、与謝野鉄幹のもとで歌集『みだれ髪』を編みます。刊行は8月。ここに歌人・与謝野晶子は誕生し、絢爛たる恋歌は多くの青年たちの心を震わせるとともに、明治浪漫主義を一気に押し上げます。
 晶子の恋歌は表現においてそれ以前をどう一新し、青年たちに何を与えたのでしょう。20世紀初年に登場した『みだれ髪』は、恋を表す言葉としてどう時代に機能したのでしょう。晶子に先んじる樋口一葉、のちに晶子の夫となる詩歌の旗手・鉄幹、恋と歌のライバル山川登美子、人妻との恋愛により人生の激変した北原白秋……。彼らの作品を通して明らかにします。
 来春は「明星」創刊120年。その前夜の晶子を考える集いでもあります。

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●日時● 2019年11月30日(土)13時40分~16時40分 (13時15分 開場)
●場所● 日比谷コンベンションホール
(千代田区日比谷公園1番4号【旧・都立日比谷図書館B1】 電話03-3502-3340
東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」B2・C3出口より徒歩約5分 )
●会費● 2,000円(資料代含む) 学生1,000円(学生証提示) ●定員●先着200人

内容●
Ⅰ 13:40  開会挨拶
Ⅱ 13:45 ~14:45
第1部 対談「鉄幹と晶子 ~陶酔から現実へ
    内藤明(歌人・早稲田大学教授) 松平盟子(歌人)
Ⅲ 14:45 ~15:00  ―休憩―
Ⅳ 15:00 ~16:40
第2部 鼎談「恋はどう歌われたか ~一葉・晶子・登美子・白秋
    米川千嘉子(歌人) 古谷円(歌人) 渡英子(歌人)
Ⅴ 16:40 閉会挨拶 平出 洸(平出修研究会主宰)
                      総合司会:横山裕子

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
ネット上での受付は11月29日(金)まで(先着順)。
宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
申し込みの送信をされる際には、
(イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
(ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
(ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
(二)ご家族ご友人同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
なお、当日は空席次第で会場でも直接受け付けます。

●懇親会●会場・会費は当日お知らせいたします。

<主催> 明星研究会 http://www.myojo-k.net/

<協力>与謝野晶子倶楽部 伊東市立木下杢太郎記念館
<後援>落合直文顕彰会 軽井沢美術文化学院 国際啄木学会 日本現代詩歌文学館

日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)への行き方はここをクリック

日比谷コンベンションホールはそこの地下一階です

・東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 B2・C3出口より 徒歩約5分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より 徒歩約3分
・東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷駅」 A14出口より 徒歩約5分
・JR「新橋駅」日比谷口より 徒歩約10分

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第13回 与謝野寛・晶子を偲ぶ会 ~ 終了しました

2019 年 2 月 20 日

「明星」文学者、四季の食卓―杢太郎・勇・晶子・光太郎



 日本の四季は食卓に旬の素材と料理を提供し、茶や酒を用意しました。感性豊かな「明星」の歌人・詩人たちにとっても同じ。西洋への憧れを秘めたサラダ、パン、コーヒーやリキュール酒などに揺れる心を託し、日常の彩りとすることも……。与謝野家では子供たちとどんな食卓を囲んでいたのでしょうか? 祇園に出入りした吉井勇は? 伊豆伊東の海を眺めて育った木下杢太郎は? パリ体験が人生の刻印となった高村光太郎は?

 今年は木下杢太郎の詩集『食後の唄』刊行から100年に当たります。これを記念して、詩歌や随筆などに描かれた食の現場・食をめぐる心情風景を追体験してみましょう。

 多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

★ ★ ★ ★ ★

●日時●201923日(

開場:午後1時  開始:1時30分  終了:4時30分

●会場 武蔵野商工会議所・市民会議室
  
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7
武蔵野市立武蔵野商工会館4階
交通:JR中央線吉祥寺駅下車・北口徒歩5分
  
●プログラム● 総合司会:古谷 円

第1部:対談 杢太郎と勇
「美食家
(グールメ)と健啖家(グールマン)―美食への憧れ」
 「グルメと言われるが―杢太郎は何を食べたか」
    丸井重孝(歌人・伊東市立木下杢太郎記念館)
 「極道に生れて河豚のうまさかな―グールマン・吉井勇」
    細川光洋(静岡県立大学)

第2部:対談 晶子と光太郎「日仏の出会う食卓風景」
 「苦しい中でも工夫して/高村光太郎の食」
    小山弘明(高村光太郎連翹忌運営委員会代表)
 「家族と囲む食の喜び 駿河屋の娘のそののち」
    松平盟子(歌人)

●参 費●1,500円 (資料代を含みます/お支払いは当日にお願いいたします)

●申し込み●氏名・連絡先(電話)を添え、メールかFAXでお申し込み下さい。

当日受付も可能です。

メール :apply@myojo-k.net (事務局宛)
FAX  :0463-84-5313(古谷方)

●懇親会●4,000円 (当日受付でお申し込みください)

定員●90名  主催●明星研究会

●後援●落合直文顕彰会・軽井沢美術文化学院・日本現代詩歌文学館・国際啄木学会

●協力●伊東市立木下杢太郎記念館・小浜市山川登美子記念館・香美市立吉井勇記念館・文京区立森鷗外記念館・与謝野晶子倶楽部

第12回 明星研究会 シンポジウム~終了

2018 年 9 月 24 日

与謝野晶子の天皇観~明治・大正・昭和を貫いたもの

 今年は、与謝野晶子の生誕140年目に当たります。明治11年12月7日、大阪・堺に生まれた晶子は、維新後という新時代に少女期を過ごしました。長じて「明星」主宰者・与謝野鉄幹と出逢い、恋愛・結婚を経て、歌人・詩人・評論家・古典評釈者として大成したのは周知の通りです。

日露戦争中に出征した弟を思って詠んだ詩「君死にたまふこと勿れ」は、太平洋戦争後、晶子像を「反戦詩人」として印象付けました。戦争の惨禍に疲弊した多くの日本人は、戦後の平和思想の理想をこの詩に託したのです。しかし晶子は、生涯をとおして明治天皇を深く崇敬し、「五箇条の御誓文」「大日本帝国憲法」「教育勅語」を精神の根本に置いた女性でした。一方で、社会における男女の対等、教育の機会均等、女性の普通選挙権の確立など先進的な発言を続けたのです。

 今あらためて晶子の天皇観を検証したいと思います。

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●日時● 2018年11月24(土)13時40分~16時40分 (13時 15分開場)
●場所● 日比谷コンベンションホール
  (千代田区日比谷公園1番4号【日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館B1】

●会費● 2,000円(資料代含む) 学生1,000円(学生証提示)●定員● 200

●内容●
Ⅰ 13:40  開会挨拶
Ⅱ 13:45 ~14:45
  第1部 講演
   「天皇・戦争・文学」  片山 杜秀(慶應義塾大学教授)
Ⅲ 14:45 ~15:00 ―休憩―
Ⅳ 15:00 ~16:40
  第2部 対談
   「明治の子・晶子~明治憲法が公布されたとき、彼女は満10歳だった」
      小嶋 翔 (吉野作造記念館研究員)
      松平盟子(歌人):高村光太郎
Ⅴ 16:40 閉会挨拶 前田 宏(歌人)
                      総合司会:大沢 優子

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
 ネット上での受付は11月23日(金)まで(先着順)。
 宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
 申し込みの送信をされる際には、
  (イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
  (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
  (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
  (二)ご家族ご友人同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
 なお、当日は空席次第で会場でも直接受け付けます。

●終了後懇親会●4,000円程度(場所は当日お知らせいたします)

<主催> 明星研究会 http://www.myojo-k.net/
   
<協力>与謝野晶子倶楽部 伊東市立木下杢太郎記念館
<後援>落合直文顕彰会 軽井沢美術文化学院
       国際啄木学会 日本現代詩歌文学館

日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)への行き方はここをクリック

日比谷コンベンションホールはそこの地下一階です

・東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 B2・C3出口より 徒歩約5分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より 徒歩約3分
・東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷駅」 A14出口より 徒歩約5分
・JR「新橋駅」日比谷口より 徒歩約10分

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第12回 与謝野寛・晶子を偲ぶ会 ~ 終了しました

2018 年 3 月 13 日

 

We Love Akiko ~晶子を愛した「明星」の綺羅たち


今年は与謝野晶子の生誕140年目に当たります。

これを祝って、「鳳志よう」が「与謝野晶子」になるために出会った人々との深い関わりについて考えてみます。
天才・晶子と言えども、一人で才能の芽を伸ばしたわけではありません。「明星」という梁山泊にあって日々刺激を受け、最新の知識を吸収し、またライバルに発奮しながら成長していったのでした。いわば当時の最良の文学的環境に身を置いたことで潜在能力が発揮されたとも言えるでしょう。
「明星」とその周辺の多くの俊秀の中で、今回は晶子の若き日に交わった人々に限定してみます。

多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

 

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●日時●2018年3月24日(土)

  開場:午後1時  開始:1時30分  終了:4時30分

●会場●

武蔵野商工会議所・市民会議室
 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7
 武蔵野市立武蔵野商工会館4階
 交通:JR中央線吉祥寺駅下車・北口徒歩5分
   :井の頭線吉祥寺駅下車・北口徒歩5分
 
 
●プログラム●

                        総合司会:芹澤弘子
第1部:ミニ講演

「馬場孤蝶と薄田泣菫~与謝野夫妻との関係性について」江田浩司(歌人)
「平出修と平野萬里~与謝野夫妻が最も信頼した2人」平出洸(平出修研究会主宰)
 
第2部:対談「極上のライバル、最上の知性~登美子・雅子・鷗外・敏」

      松村由利子(歌人):山川登美子・茅野雅子
      松平盟子(歌人):森鷗外・上田敏

●参加費●1,500円 (資料代を含みます/お支払いは当日にお願いいたします)

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
ネット上での受付は3月24日(金)までです(先着順)。
 宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
 申し込みの送信をされる際には、
 (イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
 (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
 (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
 (二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
なお当日は空席次第で会場でも直接受け付けますが、事前申し込みされていない方は当日立ち見となる可能性があります。

●定員●90名    ●主催●明星研究会
●後援●落合直文顕彰会・軽井沢美術文化学院・日本現代詩歌文学館・国際啄木学会
●協力●伊東市立木下杢太郎記念館・小浜市山川登美子記念館・香美市立吉井勇記念館・文京区立森鷗外記念館・与謝野晶子倶楽部

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第11回 明星研究会<シンポジウム>~終了しました

2017 年 10 月 16 日

口語自由詩の衝撃と「明星」

        ~晶子・杢太郎・白秋・朔太郎・光太郎

 100年余り前の明治末期、詩歌の尖鋭たちを擁する「明星」は、文語定型詩から口語自由詩へ移行する詩界の激流に直面しました。日露戦争後の経済格差と閉塞感漂う時代の空気は、隆盛しつつあった自然主義文学の現実暴露に表現の真実を見出し、美的で自己肯定的な浪漫主義や言語美に詩情を託す象徴主義を過去のものへと追いやろうとしたのです。
 口語自由詩は、時代に適った表現なのか。素材やテーマはどう追求されるべきなのか。「明星」の詩歌人たちはその変革にどう立ち向かい、自らの表現を獲得しようとしたのでしょう。言葉と韻律をめぐるこの詩歌のドラマを、現代短歌まで視野に入れて考察します。
 多くの皆さまのご参加を期待致します。

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●日時● 2017年11月26(日)13時40分~16時40分 (13時 15分開場)
●場所● 日比谷コンベンションホール
    (千代田区日比谷公園1番4号【旧・都立日比谷図書館B1】
       (このサイトの下にある地図を参照してください)
●会費● 2,000円(資料代含む) 学生1,000円(学生証提示)●定員● 200

●内容●
Ⅰ 13:40  開会挨拶
Ⅱ 13:45 ~14:45
  第1部 講演
   「『みだれ髪』を超えて~晶子と口語自由詩 女性・子供・社会
                   松平盟子(歌人)
Ⅲ 14:45 ~15:00 休憩
Ⅳ 15:00 ~16:40
  第2部 シンポジウム
   「口語自由詩に直撃! 彼らは詩歌の激流にどう漕ぎ出したか」
      坂井修一(歌人):木下杢太郎
      細川光洋(静岡県立大学教授):北原白秋
      前田宏(歌人):萩原朔太郎
      松平盟子(歌人):高村光太郎
Ⅴ 16:40 閉会挨拶 平出 洸(明星研究会世話人)
                      総合司会:横山裕子

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
 ネット上での受付は11月24日(金)まで(先着順)。
 宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
 申し込みの送信をされる際には、
  (イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
  (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
  (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
  (二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
 なお、当日は空席次第で会場でも直接受け付けます。

●終了後懇親会●4,000円程度(場所は当日お知らせいたします)

<主催> 明星研究会 http://www.myojo-k.net/
<協力> 与謝野晶子倶楽部 伊東市立木下杢太郎記念館
<後援> 落合直文顕彰会 軽井沢美術文化学院 国際啄木学会 日本現代詩歌文学館

   

日比谷コンベンションホール 周辺マップ

日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)地下一階

・東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 B2・C3出口より 徒歩約5分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より 徒歩約3分
・東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷駅」 A14出口より 徒歩約5分
・JR「新橋駅」日比谷口より 徒歩約10分

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第11回 与謝野寛・晶子を偲ぶ会 ~ 終了しました

2017 年 2 月 6 日

「明星」ではみんな詩人だった

               ~鉄幹・晶子・白秋・啄木


「明星」に集まった俊秀は、短歌と詩に優劣をつけることなく、自らを詩人と呼び、それぞれ作品を発表しました。そもそも鉄幹(寛)が文壇デビューしたのは詩歌集『東西南北』(明治29)。晶子は詩「君死にたまふこと勿れ」を歌集『恋衣』(明治38)に載せるなど、二人は一貫して詩と短歌を両立させていきます。
今回は鉄幹(寛)、晶子、白秋、啄木を中心に据えて、「明星」の文学者たちの詩への意欲と、詩を通して果たした時代への挑戦に思いを馳せてみたいと思います。
明治の詩歌の黎明期から、浪漫主義の「明星」を経て、大正期の口語自由詩へと展開する詩のダイナミズムは、おそらく現代の私たちの想像をはるかに超えるものだったことでしょう。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
 

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●日時●2017年3月26日(日)
  開場:午後1時  開始:1時30分  終了:4時30分

●会場●
武蔵野商工会議所・市民会議室
 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7
 武蔵野市立武蔵野商工会館4階
 交通:JR中央線吉祥寺駅下車・北口徒歩5分
   :井の頭線吉祥寺駅下車・北口徒歩5分
 
 
●プログラム●

                        総合司会:横山裕子
第1部:ミニ講演
「それは新体詩から始まった─和歌革新の源流について─」 前田宏(歌人)
「与謝野晶子の詩の魅力~家族愛から政治批判まで」 松平盟子(歌人)
 
第2部:鼎談「詩のことば、歌のこころ
        ―表現の秘密と可能性をさぐる」

      細川光洋(静岡県立大学教授):北原白秋・吉井勇 
      西連寺成子(明治大学兼任講師):石川啄木 
      松平盟子:与謝野鉄幹(寛)・晶子 

●参加費●1,500円 (資料代を含みます/お支払いは当日にお願いいたします)

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
ネット上での受付は3月24日(金)までです(先着順)。
 宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
 申し込みの送信をされる際には、
 (イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
 (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
 (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
 (二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
なお当日は空席次第で会場でも直接受け付けますが、事前申し込みされていない方は当日立ち見となる可能性があります。

●定員●90名    ●主催●明星研究会
●後援●落合直文顕彰会・軽井沢美術文化学院・現代詩歌文学館・国際啄木学会
●協力●伊東市立木下杢太郎記念館・香美市立吉井勇記念館・文京区立森鷗外記念館・与謝野晶子倶楽部

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明星研究会 第10回<シンポジウム> ~終了しました

2016 年 9 月 25 日

与謝野晶子の古典愛 ―「源氏物語」から何を吸収したか ―

 
 少女時代から父の蔵書を通して古典文学に親しんで成長した与謝野晶子。とりわけドラマティックな「源氏物語」を愛し、ほかに「栄華物語」「大鏡」といった歴史物語、「万葉集」「古今和歌集」、江戸時代の井原西鶴、近松門左衛門も読んだということです。
 寛(鉄幹)との結婚後は自宅で「源氏物語」の講義をおこない、明星の若い歌人たちはそこで古典の魅力を学んだのでした。晶子自身、多くの栄養を吸収したと想像されます。
 晶子は30代半ばに『新訳源氏物語』を刊行して以来、『新訳栄華物語』『新訳和泉式部日記』『新訳紫式部日記』など多くの古典評釈を試み、60代始めには『新新訳源氏物語』を完成。一生を通して古典に寄り添い、古典への愛を全うしたのです。
 斬新な歌集『みだれ髪』によって短歌の概念を一新した晶子が古典文学に見出したもの。その核心に、源氏研究者と歌人が迫ります。多くのご参加を心待ちにしております。

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●日時● 2015年11月27(日)13時40分~16時40分 (13時 15分開場)
●場所● 日比谷コンベンションホール
    (千代田区日比谷公園1番4号【旧・都立日比谷図書館B1】
       (このサイトの下にある地図を参照してください)
●会費● 2,000円(資料代含む) 学生1,000円(学生証提示)●定員● 200

●内容●
Ⅰ 13:40  開会挨拶  前田宏(歌人)
Ⅱ 13:45 ~14:45
    第1部 第1部 講演「与謝野晶子が発見し、作りかえた源氏物語」
                 島内景二(電気通信大学教授・歌人)
Ⅲ 14:45 ~15:00 休憩
Ⅳ 15:00 ~16:40
    第2部 源氏研究者と歌人によるパネルディスカッション
     「晶子の古典愛、寛の古典力」
      内藤明(歌人・早稲田大学教授)  米川千嘉子(歌人)
      島内景二              司会:松平盟子(歌人)
Ⅴ 16:40 閉会挨拶 平出 洸(明星研究会世話人)
                      総合司会:古川玲子

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
 ネット上での受付は11月25日(金)まで(先着順)。
 宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
 申し込みの送信をされる際には、
  (イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
  (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
  (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
  (二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
 なお、当日は空席次第で会場でも直接受け付けます。

●終了後懇親会●4,000円程度(場所は当日お知らせいたします)

<主催> 明星研究会 http://www.myojo-k.net/
<協力> 与謝野晶子倶楽部 伊東市立木下杢太郎記念館
<後援> 落合直文顕彰会 軽井沢美術文化学院 国際啄木学会 日本現代詩歌文学館

   

日比谷コンベンションホール 周辺マップ

日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)地下一階

・東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 B2・C3出口より 徒歩約5分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より 徒歩約3分
・東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷駅」 A14出口より 徒歩約5分
・JR「新橋駅」日比谷口より 徒歩約10分

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第10回 与謝野寛・晶子を偲ぶ会 <終了しました>

2016 年 1 月 31 日

  

与謝野晶子が愛した源氏物語~生涯3度も試みた現代語訳

  
   少女時代から読書好きだった晶子は、父の所蔵する古典文学を愛し、とくに「源氏物語」は何度も通読しました。現在のような詳細な注釈書がなかった時代、光源氏とさまざまな女君の間に繰り広げられた大人の物語を、この少女はどのように読み取ったのでしょう。
  「源氏物語」への愛は、与謝野寛(鉄幹)との結婚後も薄れることはなく、むしろ人生の困難を味わうほどに読みを深めたのではないかと想像されます。
   晶子は生涯に3度、「源氏物語」の現代語訳を試みました。最初は明治末に抄訳で。次は大正12年、完成に近づいていた原稿が関東大震災で焼失。そして最後の挑戦は夫の死後、昭和14年に『新新訳源氏物語』として完成するのです。
  
  「与謝野寛・晶子を偲ぶ会」は今春で10回目。それを記念して、第1部では「源氏物語」の翻訳をめぐるドラマを豊富な画像を交えてお話いただき、第2部では3人の女性歌人が晶子源氏について存分に語り合います。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
 

★ ★ ★ ★ ★

●日時●2015年3月27日(日)
      開場:午後1時  開始:1時30分  終了:4時30分

●会場●
武蔵野商工会議所・市民会議室
    東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7
    武蔵野市立武蔵野商工会館4階
    交通:JR中央線吉祥寺駅下車・北口徒歩5分
        井の頭線吉祥寺駅下車・北口徒歩5分
   
   
   

●プログラム●
                         総合司会:長谷川と茂古
  第1部:講演
    「晶子が愛した源氏物語-その翻訳をめぐるドラマ」
             神野藤昭夫 (跡見学園女子大学名誉教授)
  第2部:鼎談「女性歌人がひもとく晶子源氏と歌」
             大沢優子・古谷円・米川千嘉子  司会:松平盟子

●参加費●1,500円 (資料代を含みます/お支払いは当日にお願いいたします)

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
ご注意ください。
 ネット上での受付は3月25日(金)までで締め切りました(先着順)。
 事前申し込みされていない方は当日立ち見となる可能性があります。
  宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
   申し込みの送信をされる際には、
   (イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
   (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
   (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
   (二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。

●定員●90名    ●主催●明星研究会
●協力●与謝野晶子倶楽部・国際啄木学会・伊東市立木下杢太郎記念館・堺市

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第9回 明星研究会 <シンポジウム> 終了しました

2015 年 10 月 7 日

秋の日のヴィオロンの~翻訳詩、あたらしき言葉の輝き

 
 近代の詩歌は、西洋詩の翻訳から多くの栄養を吸収してきました。わけても上田敏の翻訳詩集『海潮音』(1905年)と象徴主義の紹介は、詩人歌人に大きな影響を与えています。カール・ブッセ、マラルメ、ボードレール、ヴェルレーヌといった詩人の詩は、のちに多くの日本人の心にも植え付けられ、「秋の日の ヴィオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し」の、ヴェルレーヌの詩「落葉(秋の日)」は殊に有名です。
 『海潮音』に先んじる森鴎外を中心とする『於母影』(1889年)、フランス新進詩人に挑んだ与謝野寛の『リラの花』(1914年)、そして寛主宰の雑誌「明星」から出発した北原白秋や木下杢太郎も、さまざまな形で影響を受けたのでした。その周辺にあった永井荷風、高村光太郎、堀口大学も忘れることはできません。
 翻訳詩に西欧の香りと美を見出し、想いを傾けた100年前の詩人たちについて、今あらためて考えてみたいと思います。
 多くのご参加を心待ちにしております。

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●日時● 2015年11月29(日)13時30分~16時40分 (13時 開場)
●場所● 日比谷コンベンションホール
    (千代田区日比谷公園1番4号【旧・都立日比谷図書館B1】
       (このサイトの下にある地図を参照してください)
●会費● 2,000円(資料代含む) 学生1,000円(学生証提示)●定員● 200

●内容●
Ⅰ 13:30  開会挨拶  西川 恵(毎日新聞社客員編集委員)
Ⅱ 13:30 ~14:20
    第1部 講演「ボードレールと日本の近代詩」 酒井 健(法政大学教授)Ⅲ 14:20 ~14:40 休憩
Ⅳ 14:40 ~16:40
    第2部 ミニ講演&パネルディスカッション
    「翻訳詩、あたらしき言葉の輝き~鴎外・寛・白秋・杢太郎」
     坂井修一(歌人・「かりん」編集人)  渡 英子(歌人)
     丸井重孝(歌人・伊東市立木下杢太郎記念館) 酒井 健
     司会:松平盟子(歌人)
Ⅴ 16:40 閉会挨拶 平出 洸(平出修研究会主宰)
                      総合司会:古谷 円

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
 ネット上での受付は11月27日(金)まで(先着順)。
 宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
 申し込みの送信をされる際には、
  (イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
  (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
  (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
  (二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
 なお、当日は空席次第で会場でも直接受け付けます。

●終了後懇親会●4,000円程度(場所は当日お知らせいたします)

<主催> 明星研究会 http://www.myojo-k.net/ <世話人> 平出 洸
<協力>
伊東市立木下杢太郎記念館・国際啄木学会・堺市:文化学院・与謝野晶子倶楽部

日比谷コンベンションホール 周辺マップ

日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)地下一階

・東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 B2・C3出口より 徒歩約5分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より 徒歩約3分
・東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷駅」 A14出口より 徒歩約5分
・JR「新橋駅」日比谷口より 徒歩約10分

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第9回 与謝野寛・晶子を偲ぶ会 =終了=

2015 年 2 月 18 日

  

翻訳詩集『海潮音』の栄光~詩に味わう西洋の香り

  
  「秋の日の ヴィオロンの ためいきの ……」。ヴェルレーヌの詩「落葉」は日本人に長く愛唱されてきました。昭和の落語家・三遊亭圓歌は、「山のあな、あな……」と、カール・ブッセの詩「山のあなた」を新作落語に用い人気を博してもいます。
  これらは明治の文学者・上田敏が翻訳した『海潮音』に収められたものですが、実は初出の大半は与謝野寛の雑誌「明星」に発表されたものでした。
  西洋が日本から限りなく遠かった近代、文藝を愛する人々は翻訳詩によって西洋の香りを味わい、またそれは長く日本人の心を潤してきました。上田敏の没後100年を来年に控え、あらためてその魅力と影響を考えてみたいと思います。
  
  恒例となりました「与謝野寛・晶子を偲ぶ会」は9回目を迎えます。寛の「冬柏忌」(3月26日)、晶子の「白桜忌」(5月29日)にちなむ春の催しです。
  参加を希望される方は、下記のメールアドレスまたは事務局あてに、電子メールかファクスでお申し込み下さい。

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●日時●2015年3月29日(日)
      開場:午後1時  開始:1時30分  終了:4時30分

●会場●武蔵野商工会議所・市民会議室
      東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7
      武蔵野市立武蔵野商工会館4階
      交通:JR中央線吉祥寺駅下車・北口徒歩5分

●プログラム●                            総合司会:古川玲子
  第1部:ミニ講演
    「私のボードレール『悪の華』」   西川 恵(毎日新聞社 客員編集委員)
    「大岡信と谷川俊太郎は『海潮音』をどう読んだか?」
                  ジャニーン・バイチマン(大東文化大学名誉教授)
  第2部:対談「翻訳詩が開いた言葉と響き」
                  大田美和(歌人・中央大学教授) 松平盟子(歌人)

●参加費●1,000円 (資料代を含みます/お支払いは当日にお願いいたします)

●申し込み●「明星研究会」事務局あて。
  宛先メールアドレスはapply(at)myojo-k.net です。
   申し込みの送信をされる際には、
   (イ)上記アドレスの(at)を半角の @ に変えてください。
   (ロ)メールの件名は、「明星研究会申し込み」とご記入いただき、
   (ハ)メールの本文に、お名前と連絡先住所、電話番号をご記入ください。
   (二)ご家族同伴の場合はご本人を含めた全体の人数も添えてください。
   なお、当日は空席次第で会場でも直接受け付けます。

●定員●90名    ●主催●明星研究会
●協力●与謝野晶子倶楽部 国際啄木学会 木下杢太郎記念館 堺市 中央大学文学部